酸化して黒ずんだマッピを…

テューバ由良です。

しばらく使用していないマウスピースのうち、
銀メッキのものが酸化してだいぶ黒ずんできたので、
電解酸化・還元』なる化学反応を利用してキレイにしてみました。
ちなみにワタクシ超文系人間なもので、
詳しい原理は理解できておりません(^^;

マウスピースと器のほかに必要なものは、
 ・重曹
 ・アルミホイル
 ・熱湯
の3つ。

手順は至って簡単で、
 ①器にアルミホイルを敷き、マウスピースを並べる
 ②熱湯を注ぐ
 ③重曹をふりかける(量は適当)
以上です。

では実際にやってみた様子を写真と動画で追ってみます。

1.jpg
作業前。
あまりの酸化っぷりに刻印が読みづらいものもありますが、左から
 V.Bach 24AW
 Perantucci PT-50+
 Perantucci PT-88S
 Laskey 30F
 Yamaha BB-CAROLINO
 Laskey 30H
となります。

1-2.jpg
作業①の状態。
作業前の写真とは、若干並びが変わっています。

2.jpg
作業②の状態。
沸騰させたお湯をたっぷりと張りました。

3.jpg
作業③の状態。
シュワシュワと泡が発生しはじめて…。


https://youtu.be/W6mGGgb7Oz8
ここで、およそ1分ほどの動画をどうぞ。
右から3本目が最もわかりやすく変化します。

4.jpg
作業完了。
みちがえるようにピカピカになりました。


もちろんテューバのマッピに限りませんので、
トランペット・ホルン・トロンボーン・ユーフォニアムでも
同じような黒ずみにお困りの方がいらっしゃれば、
とってもお手軽なこの方法を是非一度お試しください。

Tuba 由良

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ピストンバルブのスプリングを金メッキに・・・・

Tp酒井です。

本番が近づくと、なんだかマウスピースを替えてみたり、楽器をモディファイしたくなったりしませんか??

昨日本番があったのですが、その2週間前にメンバーと行った楽器屋さんでマウスピースを買いました(このブログを少し遡っていただくと、フリューゲル購入記があります!)。

さらに先週、いつも見ているネットの中古のマウスピース屋さんで、Bachのスプリングに金メッキを施したものを発見してしまい、ついポチッとしてしまいました。

IMG_5468.jpg

金メッキのスプリングの上に写っているのは、これまで使っていた「BSC」のハイスピードスプリングで、純正と比較すると樽型になっているのが特徴です。
このスプリングはとても軽やかで何も問題はなかったのですが。

さて、効果のほどは・・・
マウスピースを替え、スプリングを替えで、なにがどう作用しているのかよくわからないというのが現状です(汗)。

もう少し使ってみてレビューします!

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タイガートランペット

先日、主人についてグランド楽器に行った際にタイガートランペットが置いてありました。
プラスチックでできた楽器ですが評判がいいようです。

http://タイガートランペット.com/

ポケットトランペット(http://item.rakuten.co.jp/sakuragk/soleilstr1p/)は知っていましたが、タイガートランペットの存在を恥ずかしながらそのときに知りました。

B♭のタイガートランペットだけでなく、フリューゲルやピッコロトランペットもあるそうです。
ホルン以外の金管楽器もあるみたいです。
グランド楽器では、『色のバリエーションが豊富なので、トランペットアンサンブルの際に使ったらおもしろいね』、という話になりました。
実際にタイガートランペットを使って演奏している様子もYouTubeで見ることができると教えてもらいました。
BESのトランペットパートメンバーで組んだRMTE(六地蔵マジックトランペットアンサンブル)で使っても楽しいね、という話をメンバーとしました。
実際、タイガートランペットを買おうと思ったことこあるメンバーもいて、近い将来、実現する?かもしれません(^^)

※RMTE…六地蔵で練習しているから、という理由からです。
5/4の教会ミニコンサートの中で、初めて披露しました。
コツコツレパートリーを増やしていきたいと思っています。

トランペット 由良

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フロントベルへの憧れ

テューバの特徴の一つは、ベルと呼ばれる『音の出る部分』が上を向いている事です。
スーザフォン、ヘリコンバス、マーチングテューバといった仲間たちは前を向いていますが、基本的にテューバは上向き。
また、同じ金管楽器でも、トランペットやトロンボーンは前向き。
フレンチホルンは後ろ向き。
ユーフォニアム、バリトン、アルトホルンなどはテューバと同じく上向き。
ちょっと珍しいところだと、ガンシュホーンは斜め向き(前&やや上)
う~ん、様々ですね。

ベルが上を向いている分、空や天井に向かって音を出すというのはとても楽しく、
反射して降り注ぐ響きにテューバ奏者としての醍醐味を感じる事もしばしばですが、
一方で前向き(フロントベル)の楽器にどこか憧れる自分が以前から居る事も事実です。

もちろんテューバ奏者の全員がそういうわけではなく、僕だけかもしれませんし、他にも同じような方がいらっしゃるかもしれません。
そんな想いが高じて、トロンボーンを吹く事も。

11107_344635172321777_298014178_n.jpg
(4年ほど前、京都市民管弦楽団のイベント出演時)



それで最近また『フロントベル吹きたい欲求』が沸々と湧いてきまして、某オークションサイトでつい競り落としてしまいました。

20170424MB.jpg
マーチング・バリトン。
マーチング用の管打楽器を中心に制作されている、『DYNASTY』社のものです。
(型番不明)

せっかくなので、どこかの本番で使えるよう練習します。
えんのした~ずで何かデュエットってのが現実的ですかねえ。

Tuba 由良

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テーマ : 楽器
ジャンル : 音楽

ヤマハYEP-642S Neoの特徴

ユーフォニアム担当の石田です。

私の使用する楽器(ヤマハYEP-642S Neo、以下642と略します)を修理・調整に出していたことは以前に書きましたが、修理・調整の間は別のユーフォを使っていました。そして2週間経って642が戻ってきて吹いてみたら、改めてこの楽器の持つ特徴がわかりました。では次に紹介してみたいと思います。

1、音量の豊かさ
642はとにかく大きな音が出せます。私が初めてこの楽器を楽器屋さんで試奏させてもらったときにもそう思いました。息を吹き込んだら、それが全部音になるという感じです。ほかのメーカーのユーフォだと、一定量以上の息を吹き込んでも音にならない限界があるのですが、642の場合、相当息を吹き込んでも音量の変化として表れます。息を入れる量に対して音になる効率が良い、つまり「燃費が良い」ユーフォと言えるかもしれません。全音域にわたって大きな音が出せますが、低音域が特によく鳴るのが他のメーカーのユーフォにはない特徴です。

2、音程の正しさ
ヤマハの楽器の特徴のひとつと言えると思いますが、642も非常に音程の良い楽器だと思います。私が持っている別のユーフォでは特定の音がすごく高かったり、低かったりという音程バランスの悪さがあるのですが、642の場合はどの音も、平均して良い音程です。ユーフォという楽器の特性として、上のE♭、E、Fが高くなる癖は642にもありますが、とんでもなく高くなるわけでなく、必要に応じて替え指を使うことで補正できます。私の場合、ブラスアンサンブルと吹奏楽で吹くことが多く、音程の良さはハーモニーを作る上で、非常に重要なんです。ですので、642の音程の良さに私はいつも助けてもらっています。

3、音色の素直さ
ユーフォの音色については好みがあって、どのメーカーのユーフォの音色が優れているということはできないと思います。また奏法によっても音色は大きく変わります。642の持つ音色は非常に柔らかいということはないと思いますし、暗いわけでもない。どちらかというと、クリアで明るい音色ではないか、と私は思っています。他の楽器と合わせやすい素直な音色と言えるかもしれません。もちろん、テクニックで柔らかくも暗くも音色を変えることは可能なはずです(私にはそこまでのテクニックはないのですが)。

4、音の立ち上がり(反応)と息の抵抗
642は息を入れた時の反応が良いと思います。ですので、ラフにタンギングをすると強くなりすぎるのではないかと思っています。丁寧なタンギングを心がける必要があります。そして、息を吹き込んだ際の抵抗はけっこうあります。しかし苦痛になるほどの抵抗ではなく、小さな音で長いロングトーンをするときも音が揺れたりすることがなくて、私は気に入っています。

5、使い勝手
ユーフォの使い勝手の良さとは、右手はハンドルに親指をかけて、速く確実に運指が回り、左手はしっかりと楽器を抱えられつつ、4番ピストンを問題なく操作できることになりますが、642はそのどちらも快適です。右手のハンドルの形状と位置は良く、左手で抱える部分についても3番抜差し管の形状が工夫してあるので、持ちやすくなっています。ただし642は、楽器そのものの重量がしっかりあり、他のメーカーのユーフォよりも重いかもしれません。

6、ピストンと抜差し管
642のピストンは非常にスムーズに動きます。ただ、どのメーカーのユーフォも高級品であれば、ピストンでトラブルを起こすことはまずないと思うので、642だけがとりわけ良いということはないはずです。次に、抜差し管の精度について、642は非常に密着度が高いのではないかと思います。他のメーカーのユーフォでは、抜差し管の出し入れがもうすこしゆるい気がするのですが、642はぴっちり作ってあります。これは機密性が高く保たれているということではないでしょうか。642には主管トリガーはついていませんが、トリガーを使わなくても音程が悪くないので、ついていないのではないかと考えています。

以上が私が考える642の特徴です。あくまで私の個人的な感想なので、「そんなことはない!」を思う方もいらっしゃるかもしれません。642の特徴を知りたい方、購入を考えている方の参考になれば幸いです。

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プロフィール

ブラス・アンサンブル・サタデー

Author:ブラス・アンサンブル・サタデー
Brass Ensemble Saturday(ブラス・アンサンブル・サタデー)は京都市内を中心に活動するアマチュアブラスアンサンブルです。
2017年5月4日開催の教会ミニコンサートでは、満席の会場で好評を博しました。
次回出演予定は10/1の『第31回ブラス・アンサンブル・フェスティバル』です。
お楽しみに!

お問い合わせはコチラ→ brass_ensemble_saturday@yahoo.co.jp

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