教則本紹介② -ちゃんとした音楽理論書を読む前に読んでおく本-

Tuba由良です。
2021年になって早や2週間が経ちました。
年が明けてから雪がチラつくなど、
昨年・一昨年と比べて寒い冬が訪れていますが、
健康に気をつけながら暮らしていきたいですね。
そんな中、1/8にふたたびの緊急事態宣言発令
となった埼玉・千葉・東京・神奈川に続いて、
ここ京都も1/14から宣言の対象地域となりました。
(ほか、栃木・岐阜・愛知・大阪・兵庫・福岡も)
外出自粛や人数制限など、普段通りの日常が
戻るまではまだしばらく時間がかかりそうですが、
少しずつ事態が好転する事を願っています。
さて、今回は音楽に関する面白い書籍のご紹介。
(タイトルは教則本紹介②としていますが、
楽器練習の教則本ではありません)
ちゃんとした音楽理論書を読む前に読んでおく本
作曲家・音楽講師として活躍されている侘美氏による音楽理論書です。
チャプター1 五線と音名
チャプター2 倍音と音程
チャプター3 音階(スケール)
チャプター4 調整(キー)
チャプター5 和音(コード)
チャプター6 機能とケーデンス
という6つのテーマで構成され、
『ちゃんとした音楽理論書』とは違って、
堅苦しくない(ちょっとサムい 笑)ノリで書かれてます。
音楽の文法でもある『楽典』を学ぶ前にも、
こちらをザッと読んでおくと、
より理解が深まりやすいのではないでしょうか。
中学・高校の吹奏楽部で楽器を吹くこども達はもちろん、
アマチュア楽団で演奏する大人たちも、
こういった本で学ぶ事は有効だと思います。
いくつになっても勉強!ですね。


ご興味持たれた方は、ぜひ手に取って読んでみてください。
テューバ 由良
スポンサーサイト