続・まいにち 吹く
テューバ由良です。
2021年も早いもので半年が経ち、
今日から7月がはじまりました。
世間的にも私の周りでもそんなに盛り上がっていませんが、
7/23からは東京オリンピックがスタートという事で、
記憶に残る1ヶ月となりそうです。
また、昨年は完全に中止となってしまった京都の祇園祭も、
今年は一部の山鉾が建てられる予定となっており、
2年ぶりに夏の風物詩を目に出来そうです。
2021年 祇園祭
https://kyoto-design.jp/special/gionmatsuri
ところで以前このBESブログでも書いた、
僕自身の2021年の目標のひとつ、
『毎日、楽器を吹く』は、
おかげさまで順調に継続中!
2021/3/26 まいにち 吹く
http://bes911.blog71.fc2.com/blog-entry-1078.html
この半年間を振り返ると、
こんな感じの練習実施状況でした。
1月 31日中 30日(1/1はお休み)
2月 28日中 28日
3月 31日中 30日(3/10はお休み)
4月 30日中 30日
5月 31日中 31日
6月 30日中 30日
上期 181日中179日
BESやオーケストラでの合奏を交えつつも、
179日のうち70%は自宅での個人練習で、
自分にとってどういうメニューが効果的なのか、
メソッドやエチュードを参考に模索する日々。
そのほとんどはトランペット用の教本で、
定番のものから珍しいものまで、
現在進行形で色々と試しています。
この半年間で新しく買った教本を振り返ってみました。

①エモリー・レミントン / トロンボーンのためのウォームアップ練習曲
②神田めぐみ / トロンボーン・アンリミテッド
③テオ・シャルリエ / トランペットのための36の超絶技巧練習曲
④ヨハネス・ブラームス / トランペットまたはホルンのための12の練習曲
⑤オスカー・ベーメ / 24の旋律的練習曲
⑥牛上隆司 / 999秒の実践的で効果的なエクササイズ
⑦バリー・グリーン / 演奏家のための「こころのレッスン」
⑧ジェームズ・サーモンド / 豊かな音楽表現のためのノート・グルーピング入門
⑨佛坂咲千生 / 部活で吹奏楽トランペット上達BOOK
⑩チャールズ・コリン / 100のオリジナル・ウォームアップ
⑪ウォルター・スミス / リップ・フレキシビリティ
⑫ドン・グリーン / 本番に強くなる!演奏者の必勝メンタルトレーニング
⑬エルンスト・パウデルト / 24の練習曲
⑭ヴァシリー・ブラント / 34の練習曲
⑮アダム・ラッパ / トランペット・レッスン
⑯ウォルター・スミス / トップ・トーンズ
⑰クラウド・ゴードン / フィジカル・アプローチ
⑱ギョーム・バレ / コルネット総合教則本
⑲マックス・シュロスバーグ / デイリー・ドリルズ&テクニカル・スタディーズ
⑳ヴィンセント・チコヴィッツ / ロングトーン・スタディーズ
㉑クリス・ゲッカー / デュエット集
全てをキッチリ吹いたわけではないものの
毎日新しい刺激を感じながら練習できています。
(個人的に特に気に入ったのは⑤と、定番中の定番⑳!)
やっぱり大切なのは、
自然な呼吸の流れと、自由な歌ですね。
また、自分の性格として、
道具云々を語ったり頼ったりというのはあまり好みませんが、
(コツコツと練習なくして上達無し!)
練習器具の1つとして導入したこの『Cutaway (カッタウェイ)』は、
ぜひ紹介したいオススメ品です。

いわゆるビジュアライザーの類で、
アンブシュアの形や動きを視覚的に確認すると同時に、
無駄な力を排してバズィングが実現できるアイテム。
これを使ってバズィングをすると、
自分がいかにマウスピースのカップに頼って吹いていたか、
口角周辺の筋肉をちゃんと使えていなかったかが実感できます。
カッタウェイ自体はトロンボーン・テューバ用しか発売していませんが、
昔からあるタイプのビジュアライザーならトランペット用もあり、
同様の練習効果を得られるのではないかと思います。

そんなこんなで、今年も後半に入りましたが、
引き続き『毎日、楽器を吹く』を実践して、
コンサート当日に気持ちよく吹けるよう、
ガンバります!
Tuba 由良
2021年も早いもので半年が経ち、
今日から7月がはじまりました。
世間的にも私の周りでもそんなに盛り上がっていませんが、
7/23からは東京オリンピックがスタートという事で、
記憶に残る1ヶ月となりそうです。
また、昨年は完全に中止となってしまった京都の祇園祭も、
今年は一部の山鉾が建てられる予定となっており、
2年ぶりに夏の風物詩を目に出来そうです。
2021年 祇園祭
https://kyoto-design.jp/special/gionmatsuri
ところで以前このBESブログでも書いた、
僕自身の2021年の目標のひとつ、
『毎日、楽器を吹く』は、
おかげさまで順調に継続中!
2021/3/26 まいにち 吹く
http://bes911.blog71.fc2.com/blog-entry-1078.html
この半年間を振り返ると、
こんな感じの練習実施状況でした。
1月 31日中 30日(1/1はお休み)
2月 28日中 28日
3月 31日中 30日(3/10はお休み)
4月 30日中 30日
5月 31日中 31日
6月 30日中 30日
上期 181日中179日
BESやオーケストラでの合奏を交えつつも、
179日のうち70%は自宅での個人練習で、
自分にとってどういうメニューが効果的なのか、
メソッドやエチュードを参考に模索する日々。
そのほとんどはトランペット用の教本で、
定番のものから珍しいものまで、
現在進行形で色々と試しています。
この半年間で新しく買った教本を振り返ってみました。

①エモリー・レミントン / トロンボーンのためのウォームアップ練習曲
②神田めぐみ / トロンボーン・アンリミテッド
③テオ・シャルリエ / トランペットのための36の超絶技巧練習曲
④ヨハネス・ブラームス / トランペットまたはホルンのための12の練習曲
⑤オスカー・ベーメ / 24の旋律的練習曲
⑥牛上隆司 / 999秒の実践的で効果的なエクササイズ
⑦バリー・グリーン / 演奏家のための「こころのレッスン」
⑧ジェームズ・サーモンド / 豊かな音楽表現のためのノート・グルーピング入門
⑨佛坂咲千生 / 部活で吹奏楽トランペット上達BOOK
⑩チャールズ・コリン / 100のオリジナル・ウォームアップ
⑪ウォルター・スミス / リップ・フレキシビリティ
⑫ドン・グリーン / 本番に強くなる!演奏者の必勝メンタルトレーニング
⑬エルンスト・パウデルト / 24の練習曲
⑭ヴァシリー・ブラント / 34の練習曲
⑮アダム・ラッパ / トランペット・レッスン
⑯ウォルター・スミス / トップ・トーンズ
⑰クラウド・ゴードン / フィジカル・アプローチ
⑱ギョーム・バレ / コルネット総合教則本
⑲マックス・シュロスバーグ / デイリー・ドリルズ&テクニカル・スタディーズ
⑳ヴィンセント・チコヴィッツ / ロングトーン・スタディーズ
㉑クリス・ゲッカー / デュエット集
全てをキッチリ吹いたわけではないものの
毎日新しい刺激を感じながら練習できています。
(個人的に特に気に入ったのは⑤と、定番中の定番⑳!)
やっぱり大切なのは、
自然な呼吸の流れと、自由な歌ですね。
また、自分の性格として、
道具云々を語ったり頼ったりというのはあまり好みませんが、
(コツコツと練習なくして上達無し!)
練習器具の1つとして導入したこの『Cutaway (カッタウェイ)』は、
ぜひ紹介したいオススメ品です。


いわゆるビジュアライザーの類で、
アンブシュアの形や動きを視覚的に確認すると同時に、
無駄な力を排してバズィングが実現できるアイテム。
これを使ってバズィングをすると、
自分がいかにマウスピースのカップに頼って吹いていたか、
口角周辺の筋肉をちゃんと使えていなかったかが実感できます。
カッタウェイ自体はトロンボーン・テューバ用しか発売していませんが、
昔からあるタイプのビジュアライザーならトランペット用もあり、
同様の練習効果を得られるのではないかと思います。

そんなこんなで、今年も後半に入りましたが、
引き続き『毎日、楽器を吹く』を実践して、
コンサート当日に気持ちよく吹けるよう、
ガンバります!
Tuba 由良
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