入院日記
トロンボーン古市です。
ようやく、余裕がでてきたのでここ最近の出来事を書こうと思います。
今日、11/7は所属している京都市民管弦楽団の第104回定期演奏会でした。が、私は出演できませんでした。
なんとその4日前の11/3に入院してしまったのです。
病名は虚血性腸炎…出産依頼の入院です。
もっと年配の女性に多いらしいけど…てことは、年寄り⁇
急な腹痛、吐き気、下血、で救急外来を受診、そのまま入院となりました。
24時間点滴、絶飲食、でひたすら腹痛に耐える事に…腹痛は30分〜1時間毎に襲ってきます。その度にトイレへ籠る、を繰り返し、朝方にやっと痛み止めをもらい少しマシになりました。
翌日もじわじわ腹痛と下血は続いており、止血剤の点滴が始まりました。
その翌日にはかなり腹痛もおさまり、トイレへ通う回数も激減。
そんな中でも心配だったのは日曜日の市民管の演奏会に出られるか。
主治医にはどうしても退院したい、とかなりお願いしましたが…許可できません、とバッサリ。
当然ですよね、治療も途中だし…
頭ではわかっているのですが、それまでの経過などを考えると踏ん切りつかず。
でも、高校生の息子に、今回は絶対やめといて、ちゃんと治療して、と何度も言われ…
ギリギリまで考えるつもりでしたが、今回は出演を断念する事にしました。
もう、今回やる予定だった曲はできないかもしれないけど…健康であってこその趣味、と思い、きちんと治療して、また次へ行こうという気になりました。
周りの方にも、本番直前で迷惑をかけたと思います。
決めてしまったらちょっと楽になりました。
それには由良さんはじめ、オケの友達やパートの人、急にエキストラをお願いした方、等々の声かけやアドバイスなどがあったので救われたと思います。
本当に感謝です。
その頃には、輸液ポンプで24時間だった点滴も本数が減り、重湯から食事が開始になりました。
同室になった方とお話しするようにもなりました。
次回へ続く…
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