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Brass Ensemble Saturday / ブラス・アンサンブル・サタデー

Brass Ensemble Saturday / ブラス・アンサンブル・サタデー


こんにちは、ブラス・アンサンブル・サタデー

トランペット柴田です


ジム・パーカー/組曲「ニューヨークのロンドン子」

定期演奏会のメイン曲でもあり、かれこれ9ケ月程練習をしています。

私にとっては、BES見学の日の思い出の曲です。


もう、見学(体験)の日は必死でした

救いだったのは、聴いたことがあった曲だったことです。

車中で聴いていた「京響ブラス!!~オーケストラ・スピンオフ」というCDに収録されていたのです。

20230609.png
真ん中に早坂宏明先生

頭でイメージできても全く音に出来ない感じでした。

テンポに付いていけなかったり、音程が合わなかったり。

そして、5楽章まで吹ききるとドッと疲れてしまう。


しかし、ここ最近のBESの全体練習で、やっと形になってきましたよ

色を付ける作業に入っています

・どんなイメージで吹きたい?
・実際どう思って吹いている?
・なるほど、試しにやってみよう。

こうやって、私達だけの「ニューヨークのロンドン子」が出来上がっていきます。


そして、この曲はコンサートでは早坂宏明先生も一緒に演奏してくださいます

早坂先生のレッスン時、

「そのCDの1stソロは確かハヤルドが吹いている。(私はE♭管。)
フィリップ・ジョーンズは、また違う感じに吹いているよ。」

と言われたので興味を持ち、トランペット仲間にCDを借りました。

(京響のCDてっきり1stを早坂先生が吹いているのかと思っていた私)

202306102.jpg

フォリップ・ジョーンズの「ニューヨークのロンドン子」をさっそく聴いてみることに。

娘が「これ、いつもとおなじやつ?」と聞いてきた。

そう、車中でもリビングでも京響ブラスの「ニューヨークのロンドン子」リピート。

もうラッパの音は嫌と娘に言われるくらいに流れています・・・

その娘もさすがに気が付いたか?!


私は、ちょっと嘘をついてみた

「いつもと同じCDやで」と。

しばらくして、「テンポ違うやんな?」って娘。

娘を騙せなかった

「分かった?すごいな。いつもと違うバンドが吹いているねん。

どっちが好き?」

「こっち。(フィリップ・ジョーンズ)」

「なんで?」

「軽い。テンポ感が好き。」

「お母さんもそう思う。リズムがくっきりして軽やか。」

これからは、フィリップ・ジョーンズの方をリピート


どちらが正解とかじゃなくて、バンドのカラー。

さて、BESはどんなカラーになるかな?

楽しみです。

ブラス・アンサンブル・サタデーの「ニューヨークのロンドン子」

是非、コンサート会場で聴いていただきたいです


事前予約制となります。

ぜひお早めに下記よりご予約くださいね。↓↓

予約受付中

 Brass Ensemble Saturday
   第16回定期演奏会
~まだ見ぬ世界へ、旅の始まり~
BES16th flyer omote_20230502 (1)

【日時】
2023年 99 日 (土) 
14:00 開演(入場無料・予約制)

【ゲスト】
早坂宏明(元 京都市交響楽団トランペット奏者)

詳細・ご予約はコチラ>>>


 



 
 

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