フィンランディア
今日はちょっとブラスアンサンブルから離れて、オーケストラ作品の話。
アマチュアでオケを楽しんでいると、どの楽器でも、複数回演奏する機会が巡ってくる作品というのがあると思います。
Tuba吹きの僕の場合、学生時代にオーケストラサークルの門をたたき十余年、それはブラームス2番、チャイコフスキー5番、ドヴォルザーク8番といった交響曲であったり、はたまた白鳥の湖、威風堂々第一番、モルダウであったりというところでしょうか。
そんな中、とりわけこれまで演奏回数が多かったのは、シベリウスの代表作フィンランディアです。
学生時代に親の仇のごとく、そして市民オケに入ってもなお、いったい何回やったのかもう覚えていません。
それなのに、まだ一度も合唱付きでやっていないのは残念で仕方ありません。
参考演奏として、様々なオーケストラの演奏を集めて聴き比べたりもしました。
なんだかんだで10種類くらいは聴いて、結局オーマンディ&フィラデルフィア管(合唱付きヴァージョン)がとても気に入ったのは、いつごろの事だったか…。
吹奏楽版だったり、ピアノ版も2~3種類…、そうそう、偶然ライヴでピアノ独奏での実演に触れる事もできました。
金管八重奏版やブラスバンド版もあり、検索すればネットでもひっかかります。
そして今日、これは滅多に聴けないだろうという編成でのアンサンブルとしてこちらの動画をご紹介。
トランペットコアーならぬチンバッソコアーという、まさにマニアックの極みと讃えるに相応しい方々です。
ユーフォニアム&テューバのための八重奏版を、バストランペットも交えながら大編成で演奏してくれちゃってます。
豊かさに満ち溢れた低音の響き。
これぞハーモニーと言わんばかりの統一感。
迷いの無いフレージング。
これがまた意外と曲にピタリハマっていて『聴き心地が良いなぁ』と感じてしまうのは、やはり僕がテューバ吹きだからなのでしょうか…。
Tuba 由良
アマチュアでオケを楽しんでいると、どの楽器でも、複数回演奏する機会が巡ってくる作品というのがあると思います。
Tuba吹きの僕の場合、学生時代にオーケストラサークルの門をたたき十余年、それはブラームス2番、チャイコフスキー5番、ドヴォルザーク8番といった交響曲であったり、はたまた白鳥の湖、威風堂々第一番、モルダウであったりというところでしょうか。
そんな中、とりわけこれまで演奏回数が多かったのは、シベリウスの代表作フィンランディアです。
学生時代に親の仇のごとく、そして市民オケに入ってもなお、いったい何回やったのかもう覚えていません。
それなのに、まだ一度も合唱付きでやっていないのは残念で仕方ありません。
参考演奏として、様々なオーケストラの演奏を集めて聴き比べたりもしました。
なんだかんだで10種類くらいは聴いて、結局オーマンディ&フィラデルフィア管(合唱付きヴァージョン)がとても気に入ったのは、いつごろの事だったか…。
吹奏楽版だったり、ピアノ版も2~3種類…、そうそう、偶然ライヴでピアノ独奏での実演に触れる事もできました。
金管八重奏版やブラスバンド版もあり、検索すればネットでもひっかかります。
そして今日、これは滅多に聴けないだろうという編成でのアンサンブルとしてこちらの動画をご紹介。
トランペットコアーならぬチンバッソコアーという、まさにマニアックの極みと讃えるに相応しい方々です。
ユーフォニアム&テューバのための八重奏版を、バストランペットも交えながら大編成で演奏してくれちゃってます。
豊かさに満ち溢れた低音の響き。
これぞハーモニーと言わんばかりの統一感。
迷いの無いフレージング。
これがまた意外と曲にピタリハマっていて『聴き心地が良いなぁ』と感じてしまうのは、やはり僕がテューバ吹きだからなのでしょうか…。
Tuba 由良
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