謹賀新年
新年明けましておめでとうございます。
今年も我が家では年が明けるとすぐにいつものように近所の神社におまいりするところから始まります。二ノ宮神社といい342年創建と伝えられる古い神社で近所の人は必ず初詣するところになっています。いつも並んでいると結構寒さで凍えるのですが、今年はちっとも寒くなかったです。お参りする人の列が出来てますが、10分ほどでおまいりできました。お参りが終わるとお神酒をいただき、周りの人と新年のあいさつをするというのがコースです。


去年は退職、父の初盆と一年忌、再就職といろいろ個人的にもあったなかで、BESの活動にもほとんど全部参加させていただき、メンバーの協力や寛容に感謝しています。今年はもっとレベルアップして、隣の音だけでなく、息遣い、雰囲気を感じ取ってもっとアンサンブル出来るようになれればとおもってます。
さて、年の初めではありますが、昨年亡くなったトランペット奏者についてひとこと触れておきたいと思います。Rolf Smedvig (ロルフ・スメドヴィック)です。昨年5月に62歳(私と同い年です)でなくなりました。19歳でボストン交響楽団の副主席奏者になり、27歳で主席になりました。でも30歳前に退団し、創設したエンパイアブラスクインテットやソロに専念してました。エンパイアで来日した時には必ず聞きに行ってましたが、いつもその音の粒立ち、一音一音がつややかな音で輝いていることにいつも感銘を受けていて、年が一緒ということもあり、私の中ではヒーローでした。62歳というのはなってみれば分かりますがまだまだ若く、残念でなりません。心からの冥福をお祈りします。
下の写真は1978年にボストン交響楽団で来日したときのもので、右から3番目がロルフです。彼の特徴的な構えがわかると思います。一番右の人はこれも私の一番のお気に入り奏者でこの当時の主席Armando Ghitalla(アルマンド・ギターラ)です。2人の間に座っているのはAndre Comeといいオーケストラの2番奏者として密かに尊敬する人です。この構えだけでもいい音がしそうな感じしませんか。

ロルフのプレイに興味を持った方はこのリンクをクリックしてください。Empire Brassでの演奏が聴けます。
Empire Brass Quintet
Tp. 福森
今年も我が家では年が明けるとすぐにいつものように近所の神社におまいりするところから始まります。二ノ宮神社といい342年創建と伝えられる古い神社で近所の人は必ず初詣するところになっています。いつも並んでいると結構寒さで凍えるのですが、今年はちっとも寒くなかったです。お参りする人の列が出来てますが、10分ほどでおまいりできました。お参りが終わるとお神酒をいただき、周りの人と新年のあいさつをするというのがコースです。


去年は退職、父の初盆と一年忌、再就職といろいろ個人的にもあったなかで、BESの活動にもほとんど全部参加させていただき、メンバーの協力や寛容に感謝しています。今年はもっとレベルアップして、隣の音だけでなく、息遣い、雰囲気を感じ取ってもっとアンサンブル出来るようになれればとおもってます。
さて、年の初めではありますが、昨年亡くなったトランペット奏者についてひとこと触れておきたいと思います。Rolf Smedvig (ロルフ・スメドヴィック)です。昨年5月に62歳(私と同い年です)でなくなりました。19歳でボストン交響楽団の副主席奏者になり、27歳で主席になりました。でも30歳前に退団し、創設したエンパイアブラスクインテットやソロに専念してました。エンパイアで来日した時には必ず聞きに行ってましたが、いつもその音の粒立ち、一音一音がつややかな音で輝いていることにいつも感銘を受けていて、年が一緒ということもあり、私の中ではヒーローでした。62歳というのはなってみれば分かりますがまだまだ若く、残念でなりません。心からの冥福をお祈りします。
下の写真は1978年にボストン交響楽団で来日したときのもので、右から3番目がロルフです。彼の特徴的な構えがわかると思います。一番右の人はこれも私の一番のお気に入り奏者でこの当時の主席Armando Ghitalla(アルマンド・ギターラ)です。2人の間に座っているのはAndre Comeといいオーケストラの2番奏者として密かに尊敬する人です。この構えだけでもいい音がしそうな感じしませんか。

ロルフのプレイに興味を持った方はこのリンクをクリックしてください。Empire Brassでの演奏が聴けます。
Empire Brass Quintet
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