中国ブラ歩き その13
アモイの2回目です。
租界というのをご存知でしょうか。治外法権を有した外国人居留地のことで、1903年の南京条約以後に列強(日本も含む)の支配が進んだ中国には各地にありました。上海にあったのが有名ですが、ここアモイにも共同租界として各国共同で管理する租界がアモイのすぐそばのコロンス島にありました。漢字では鼓浪嶼島と書きます。気候の温暖さ、風光の明媚さから、租界地になってからスペイン、フランス、ドイツ、日本など、13カ国の外国人が競うように別荘を建てました。そういった洋館がたくさん残っていて、今は中国人に人気の観光地になっています。ということで、今日はコロンス島を紹介します。
まず、アモイの埠頭からフェリーに乗ります。人いっぱいで立ってますが5分で着きます。

案内看板、英語、日本語も。この小さい島(面積1.8平方キロ)にピアノとオルガンの博物館があります。さらに音楽学校とコンサートホールまで。

さて、ぶらぶらしてみましょう。礼拝堂があります。

元英国領事館



気根の発達した大木

日光巌、ここはコロンス島の最高峰92mです

菽荘花園、1913年に台湾の富豪、林叔蔵が私邸の庭園として造成したもので山の上にはピアノ博物館があります。

上のレンガの建物がピアノ博物館

海岸沿いの回廊、夕日がきれいだそうです

ということでコロンス島を紹介しました。
最後にアモイの料理を少し。
土笋凍(どじゅんとう)というアモイの名物料理で、ゼリー状の食べ物で中にはみみずのような海の虫が入っています、コラーゲンがたっぷりでこりこりとおいしい。私はわさび醤油でいただきました。

元はどんなだか見てみたいですか。ここに載せるのは差し控えますが、興味あるかたはネットで調べてみてください。ただ、味は保証します、アモイを訪れるチャンスがあればぜひトライしてください。
あとは、沙茶麺(写真の左側)。これはごく普通にうまいです。

ということでアモイの紹介でした。
Tp. 福森

にほんブログ村

にほんブログ村
租界というのをご存知でしょうか。治外法権を有した外国人居留地のことで、1903年の南京条約以後に列強(日本も含む)の支配が進んだ中国には各地にありました。上海にあったのが有名ですが、ここアモイにも共同租界として各国共同で管理する租界がアモイのすぐそばのコロンス島にありました。漢字では鼓浪嶼島と書きます。気候の温暖さ、風光の明媚さから、租界地になってからスペイン、フランス、ドイツ、日本など、13カ国の外国人が競うように別荘を建てました。そういった洋館がたくさん残っていて、今は中国人に人気の観光地になっています。ということで、今日はコロンス島を紹介します。
まず、アモイの埠頭からフェリーに乗ります。人いっぱいで立ってますが5分で着きます。

案内看板、英語、日本語も。この小さい島(面積1.8平方キロ)にピアノとオルガンの博物館があります。さらに音楽学校とコンサートホールまで。

さて、ぶらぶらしてみましょう。礼拝堂があります。

元英国領事館



気根の発達した大木

日光巌、ここはコロンス島の最高峰92mです

菽荘花園、1913年に台湾の富豪、林叔蔵が私邸の庭園として造成したもので山の上にはピアノ博物館があります。

上のレンガの建物がピアノ博物館

海岸沿いの回廊、夕日がきれいだそうです

ということでコロンス島を紹介しました。
最後にアモイの料理を少し。
土笋凍(どじゅんとう)というアモイの名物料理で、ゼリー状の食べ物で中にはみみずのような海の虫が入っています、コラーゲンがたっぷりでこりこりとおいしい。私はわさび醤油でいただきました。

元はどんなだか見てみたいですか。ここに載せるのは差し控えますが、興味あるかたはネットで調べてみてください。ただ、味は保証します、アモイを訪れるチャンスがあればぜひトライしてください。
あとは、沙茶麺(写真の左側)。これはごく普通にうまいです。

ということでアモイの紹介でした。
Tp. 福森

にほんブログ村

にほんブログ村
スポンサーサイト