『高貴なる葡萄酒』を求めて〜(第五夜)
Tpの酒井です。
『高貴なる葡萄酒を讃えて』にまつわるお酒のおはなしの5回目、第一楽章の「Champagne(シャンパーニュ)」です。
ようやく第一楽章までたどり着きました。
この楽章の楽譜の冒頭、まず目に飛び込んでくるのは「Presto,with sparkle」!
こんなにわくわくする速度記号を見たことがありません。
期待に違わず、パーティーの始まりを告げるファンファーレが鳴り響き、シャンパーニュのコルクが盛大に抜かれ、息つく間もなく瓶からブクブクとシャンパーニュが噴き出す様が描かれてます。
ダル・セーニョ前にはオッフェンバッハさんもチラリと顔を出すあたり、どうやらモンマルトルあたりの酒場にいるのかもしれません。
さて、シャンパーニュですがフランスのワイン生産地の中でも最北部に位置します。
シャブリもそうですが、シャンパーニュも牡蠣との相性は抜群ですよね。
ということで、初夏のBBQ&シャンパンパーティーの様子を一枚(焼いた牡蠣とお酒)。

10人程度しかいなかったのに、日暮れには15本程度の葡萄酒類の瓶が空いていたとか・・・
さて、「高貴な葡萄酒」をめぐるお話はこれで終了です。
今回色々と調べていて一番興味深かったことは、英国自体はブドウ栽培の北限を超えており、葡萄酒に関してはごく最近までは輸入品しかなかったという事実です(今では一部ワイナリーがあるようですが)。
この曲は異国情緒への憧れとともに、ここに取り上げられた酒類などを我が物にできた、大英帝国時代の強大な国力への憧憬なんかもあるのかなと思ったりしながら、楽しんでいます。
それではGoffさん、おやすみなさい。。。

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『高貴なる葡萄酒を讃えて』にまつわるお酒のおはなしの5回目、第一楽章の「Champagne(シャンパーニュ)」です。
ようやく第一楽章までたどり着きました。
この楽章の楽譜の冒頭、まず目に飛び込んでくるのは「Presto,with sparkle」!
こんなにわくわくする速度記号を見たことがありません。
期待に違わず、パーティーの始まりを告げるファンファーレが鳴り響き、シャンパーニュのコルクが盛大に抜かれ、息つく間もなく瓶からブクブクとシャンパーニュが噴き出す様が描かれてます。
ダル・セーニョ前にはオッフェンバッハさんもチラリと顔を出すあたり、どうやらモンマルトルあたりの酒場にいるのかもしれません。
さて、シャンパーニュですがフランスのワイン生産地の中でも最北部に位置します。
シャブリもそうですが、シャンパーニュも牡蠣との相性は抜群ですよね。
ということで、初夏のBBQ&シャンパンパーティーの様子を一枚(焼いた牡蠣とお酒)。

10人程度しかいなかったのに、日暮れには15本程度の葡萄酒類の瓶が空いていたとか・・・
さて、「高貴な葡萄酒」をめぐるお話はこれで終了です。
今回色々と調べていて一番興味深かったことは、英国自体はブドウ栽培の北限を超えており、葡萄酒に関してはごく最近までは輸入品しかなかったという事実です(今では一部ワイナリーがあるようですが)。
この曲は異国情緒への憧れとともに、ここに取り上げられた酒類などを我が物にできた、大英帝国時代の強大な国力への憧憬なんかもあるのかなと思ったりしながら、楽しんでいます。
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