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Brass Ensemble Saturday / ブラス・アンサンブル・サタデー

Brass Ensemble Saturday / ブラス・アンサンブル・サタデー

ユーフォニアム担当の石田です。

1月28日(土)、BESの練習が、長岡京市にある「Casa Maasa Música」という会場でありました(すみません!練習時の写真を撮り忘れてしまったので、写真がありません)。

この「Casa Maasa Música」という練習会場は、由良くんと私の共通の知り合いの方が運営されています。今のところネット上では情報公開されていないのですが、特に隠しているわけではない、とのことなので、またネット上で情報が公開されたら改めてお知らせしたいと思います。

さて、この日の練習日程は次のとおり。
18:00 開場
18:30 基礎合奏(担当:石田)
18:50 ディープ・ハーモニー(担当:石田)
19:30 休憩
19:40 王宮の花火の音楽(担当:酒井さん)
20:10 バッカスの行列(担当:酒井さん)
20:50 終了

基礎合奏をする前に、両腕を上に伸ばす、そして両腕を横に持ってくる、というストレッチ運動をし、肺を膨らませました。そして、今回の基礎合奏では、特にロングトーンに重点を置きました。管楽器の基本はロングトーンで、長い音符を揺れたりかすれたりせず、均等に出せることが必要です。B♭の音階による4拍のロングトーンの後は、下のB♭から下に半音階で下がるロングトーンを16拍で行いました。低音域を長い息で吹き込むと、肺をいっぱいに使うし、くちびるも馴染んできて良い音が鳴ってくるのです。

1曲目「ディープ・ハーモニー」は金管六重奏の曲で、ゆっくりとハーモニーが奏でられる上にトランペット2本で飾りのようなオブリガートが歌う曲です。ハーモニーをしっかり鳴らす練習や、和音の音程に気をつける練習、そしてオブリガートとなる2本のトランペットが完全にデュエットとなるように合わせる練習、などを行いました。

2曲目「王宮の花火の音楽」はヘンデル作曲の華麗な曲です。シンプルですが、金管らしいきらびやかな音色が楽しめます。細かくて速い動きもあるのですが、軽快感が出せるように、きっちりと音符を区切ってハッキリと吹かなければなりません。

3曲目「バッカスの行列」はドリーヴ作曲のバレエ曲「シルヴィア」の中の1曲を金管アンサンブル用に編曲したもの。なかなか楽しくて美しい曲です。1度本番で演奏したことのある曲なのですが、さらに良い演奏ができるよう、磨きをかけて練習しています。

お客様に楽しんでいただけるよう、団員一同、日々、練習を重ねておりますので、次回のBES本番にご期待下さい♪

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