夏祭りに参加して

8/5(日)、梅屋自治連合会の方にお声がけいただき、『第14回 梅屋夏祭り』で演奏させていただく機会がありました。
お祭りは大盛況で、大人も子どもも楽しそうでした。
地域の方の協力と努力の賜物だと思います。
運営には若い方から年配の方までが携わっておられ、地域の結束力の強さを感じました。
私の住んでいるところは数年前まで子どもたちのハロウィンの仮装行列がありました。銘々に親の手作りの洋服や、買ったものなどに着替え、町内をお菓子をもらいながら周ります。
5年くらい続きましたが、主となり動いてくださっていた方がやめられてから、ぱったりと途絶えてしまいました。
『毎年ある楽しみ』が地域の絆を強くするし、活性化にも繋がるのかなと思います。

演奏はアンコールを含め6曲演奏させてもらいました。
お客様も奏者も楽しめる曲だったからこそ、いろいろとできることはあったのではないかと演奏し終えた満足感よりも悔しさが残る本番でした。
普段吹いている環境と違うからこそ、周りの音をよく聴いて冷静になり、アイコンタクトをとらなければならなかったと反省です。
音の処理の仕方や吹き方、練習はしたつもりになっていましたが、自分のものになっていなかったと感じます。

演奏後は運営の方達が用意してくださった焼きそばと飲み物をおいしくいただきながらメンバーと本番の振り返りをし解散しました。

トランペット 由良